院長として、親として。子育てで大切にしていること【前半】
こんにちは、ホームケアクリニック麻生の院長、井尻学見です。
「医師は忙しい中で、どのように子どもと関わっているのだろうか」
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
実際のところ、仕事と子育ての両立は簡単なことではありませんが、その中でも大切にしている考えや向き合い方があります。今回は、私自身の子育てに対する考えや、日々の中で意識していることについてお話しします。
仕事も大切、子どもとの時間も大切
私はもともと仕事が好きで、医師としての仕事にもやりがいを感じています。一方で、子どもと過ごす時間も同じくらい大切にしたいと考えています。
海外で働いていた際、平日や休日を問わず、家族との時間を大切にしている方が多いことが印象的でした。PTAの活動の一環であるハロウィーン行事に積極的に関わっていたり、休日には郊外へ出かけたり、夕方の公園では、お父さんやお母さんとともに、赤ちゃんから中学生くらいの子どもが遊びに来ているのを毎日のように見ました。
日常の中で自然に家族の時間が大切にされているのです。こうした姿をみて、「子育てにどう関わるか」について改めて考えるようになりました。
「関わること」は特別なことではない
子育ては大変なものですが、最初の大変な時期(生まれてすぐから)にしっかり関わることが、その後の関わり方にもつながっていくのではないかと感じています。私も、おむつ替え、ミルク、沐浴やお風呂、寝かしつけ、食事など、日々子供の成長とともに悩まされながら関わってきました。朝は戦争で、出発前、おむつを変えた直後にうんちをしてまたおむつを取り替えることにも慣れております。夜な夜な、ミルク後の哺乳瓶も洗ってきました。
日々の中で、できることを少しずつ積み重ねていくこと。特別なことをするというよりも、日常の中で自然に関わっていくことが大切なのではないかと考えています。
このため、当院の男性職員にも、生まれてすぐの時期に育休は絶対に取った方が良いとお話ししています。
子育てにおいて特別なことをする必要はなく、日常の中で関わり続けることが大切だと感じています。
後半では、限られた時間の中でどのように子どもと向き合っているのか、具体的な日常についてお話しします。
ホームケアクリニック麻生の井尻学見でした。
