【前半】情熱ドクター取材を受けました!
こんにちは、ホームケアクリニック麻生の井尻学見です。
取材を受け、「情熱ドクター」という記事に掲載されました!
掲載されている記事には、「現在の仕事についた経緯」「仕事へのこだわり」「今後の目標」について語っています。
ブログ「クリニック開業のきっかけ」でもお話していますが、患者さんの「その人らしい生き方」を支えたいと思ったきっかけ、そのためにどのようなことをしているのか、について記事になっています。
▼ブログ
クリニック開業のきっかけ
今回は、開業に至るきっかけとなったエピソードについて、詳しくお話します。
アメリカへの留学
私は、新型コロナウイルス感染症が流行する前の2018年から、アメリカのカリフォルニア州サクラメント市という州都に留学していました。サクラメント市は、春になるとたくさんの桜が咲き、夏は暑く、冬は雪が降りません。しかし、車で2時間ほど行くとスキーができる場所があり、四季を感じられる場所でした。そこで、私は医師としてではなく、研究職につき、刺激的で充実した日々をおくっていました。
新型コロナウイルス感染症の流行
2020年2月、横浜港にクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号が入港したニュースをアメリカから見ていました。日本では感染者の治療や隔離など大変なことになっている状況をテレビの中の出来事として見ていたのです。しかし、数か月後にはニューヨークでも感染爆発を起こし、「非常事態宣言」「人工呼吸器不足」など全米、全世界に混乱が訪れました。
私のいるカリフォルニア州でも感染者が爆発的に増加し、約1ヵ月半の間に私の勤務していたカリフォルニア大学の実験室も閉鎖、自宅待機を命じられました。自宅待機中は、毎日テレビでコロナのニュースを見ていました。コロナ発症後に家族に会えず亡くなっていく方、家族が亡くなっても火葬され骨にならないと対面できない遺族のつらさを目の当たりにし、非常につらい思いでした。
身近なところにもきた影響
そのようなコロナによる影響がテレビの中の話だけではなくなったのです。
続きは、次回の記事に書きます。次回のブログ更新も楽しみにしてください。
ホームケアクリニック麻生の井尻学見でした。
取材を受けた「情熱ドクター」の記事もぜひ読んでみてください。
▼情熱ドクター掲載記事
情熱ドクター「ホームケアクリニック麻生 井尻学見」