当院が目指す「訪問リハビリ」
こんにちは、ホームケアクリニック麻生の井尻学見です。今回は、当院が目指す訪問リハビリやリハビリスタッフに求めるものについて、お話します。
さまざまなリハビリへの対応
前回お話したように、当院の訪問リハビリでは幅広い年代やさまざまな病態の方のサポートを行っています。
ゆるやかに身体機能が落ちていく高齢者のリハビリ
急激に病態が変化するがん患者さんのリハビリ
これから成長していく過程をサポートするリハビリ
病気により一気に身体レベルが低下してしまった方のリハビリ
そのため、各病状、ライフスタイル、ライフステージにあわせたリハビリの提供が必要です。
がん患者さんの例でいうと、先週までは歩けていたけど、今週は歩けないということもあるのです。リハビリスタッフは、その症状の変化するスピードについていかないといけません。
リハビリスタッフに求めるもの
今おこなっているリハビリが、その人の状況を的確にとらえているのか、そういったアセスメント(評価)が非常に重要です。当院は、その人のフェーズにあったリハビリを提供できているか、医師からの情報とリハビリスタッフからの相互の情報をもとにアセスメントやカンファレンスを非常に大切にし、リハビリに生かしています。
さまざまな病気や病態、幅広い年代に対応できる現在のオールマイティなリハビリチームを私は非常に尊敬しています。今後も、このリハビリチームを強化し、さらに多くの地域の方の需要にこたえていけるよう取り組んでいきたいと考えています。
ホームケアクリニック麻生の井尻学見でした。
実際にリハビリスタッフの声はこちらをご覧ください。
<部門紹介インタビュー>リハビリ部門 | ホームケアクリニック麻生
当院の訪問リハビリについて