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訪問診療クリニックの人事評価制度|導入1年の振り返りと変化

[2026.03.29]

こんにちは、ホームケアクリニック麻生の院長、井尻学見です。
今回は、当院で導入している人事評価制度について、1年を振り返りながらお話しします。

 

なお、導入時の考えについては、こちらのブログでもご紹介しています。

どうなっている?!当院の人事評価

 

評価制度の目的は「点数」ではなく「成長の道しるべ」

人事評価制度というと、「評価される」「点数をつけられる」といったイメージを持たれることが多いかもしれません。しかし当院では、一人ひとりがどの方向に成長していけばよいのかを明確にするため『道しるべ』として制度を活用しています。職種に関わらず、同じ目標に向かって進むための共通言語として大切にしています。

 

在宅医療を支える多職種チームの視点

私たちが目指しているのは、診療だけで完結する医療ではなく、患者さんやご家族の生活に寄り添う在宅医療です。その実現には、院内のさまざまな職種がそれぞれの役割を担いながら関わることが欠かせません。診療を行う医師や看護師に加え、日々の運営を支えるスタッフや、訪問に関わるスタッフなど、多くの職種が連携しています。

さらに、院内だけで完結するものではなく、訪問看護、ケアマネジャー、病院など外部の関係機関とも密に連携しながら、患者さんを支えています。こうした多職種・多機関の関わりの中で、情報共有や調整、ご家族への対応といった一つひとつの積み重ねが、在宅医療の質につながっています。

そのため当院では、それぞれの役割大切にしたい姿勢を言語化し、評価の中で共有しています。

 

日々の積み重ねが評価される組織へ

この1年で感じているのは、日々の小さな積み重ねが見えるようになってきたことです。目立つ行動だけでなく、コツコツと続けている業務や周囲を支える動きもきちんと評価できるよう工夫しています。まだ試行錯誤の部分もありますが、誰もが納得できる評価を目指し、改善を重ねています。

 

評価制度を通して見えてきたのは、スタッフ一人ひとりの強みや日々の積み重ねです。それぞれが担っている役割や大切にしている姿勢を言葉にし、共有していくことで、チームとしての一体感も少しずつ深まってきたように感じています。

在宅医療は、一人で完結するものではなく、多くの職種や関係者が関わり合いながら成り立っています。その中で、互いの働きを理解し、支え合えるチームであることが、医療の質にもつながっていくと考えています。

これからも試行錯誤を重ねながら、一人ひとりの力を活かし、より良い在宅医療を提供できるチームづくりを続けてまいります。
ホームケアクリニック麻生の井尻学見でした。

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