＜部門紹介インタビュー＞リハビリ部門
名前：田澤 達彦
経験：訪問リハビリ歴９年
〇どんなリハビリを提供したいですか？
患者さんに満足してもらえるような100点のリハビリを目指しています。具体的には、患者さんのやりたいこと、なりたい状態などの話を聞き、さまざまな選択肢を提案します。その際には、メリットやデメリットを伝えて、選んでもらいます。
〇患者さんに満足してもらえるリハビリに向けて、取り組んでいることは何ですか？
リハビリの質を高めるための研修は非常に大切だと考えています。そのため、業務時間内で充実した研修ができるようにスケジュールを調整し、学習機会を設けています。また、定期的にスタッフ2人で患者さんのご自宅を訪問をして、スタッフ同士で切磋琢磨し技術の見直しや研鑽をしています。
〇当院のリハビリの強みは何ですか？
認定理学療法士が2人いることで、専門的な視点で技術練習やアセスメントができています。また、症例検討会があり、医師との距離感がかなり近く病状や治療方針を聞きやすい環境にあります。そのことで、治療方針とリハビリを連動させやすいです。
また、リハビリのスキルは一朝一夕では身につきません。粘り強く努力を継続する必要がありますが、休日に自分のお金と時間を使ってセミナーを受け続けることは非常にハードルが高いと思っています。業務時間内でスキルアップを支援する体制は当院のリハビリの強みと言えます。
〇当院のリハビリスタッフとして働くやりがいは何ですか？
2023年2月に開業したばかりのクリニックのため、はじめは利用者さんも少なかったのですが、多くの患者さんに質の良いリハビリを提供することを目標に広報活動もしながら進んできました。その結果、現在は規模が大きくなっているため、非常に嬉しいですし、やりがいにつながっています。
〇新しく一緒に働く方に向けて、メッセージをお願いします。
リハビリの仕事が好きで、患者さんのためにもっとスキルアップをしたいけれど、限られた時間とさまざまな理由でなかなか研修やセミナーに参加できない、という方にはピッタリな職場だと思います。（お子さんのお世話をしたり、家族と過ごしたり、友人と遊びに行ったり、デートに行ったり、お金のやりくりが大変、など）もちろん、休日にもセミナーに行ってスキルアップをしている、という方も大歓迎です。「在宅で生活する方々にリハビリという側面から力を発揮したい」という志をお持ちの方、一緒に働きましょう。
