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アミノレバン点滴による肝性脳症の治療について

[2024.05.24]

当院では、肝硬変や肝性脳症を繰り返している患者さんへの訪問診療を行っています。今回は、肝性脳症の治療に使うアミノレバン点滴について書いてみます。

肝性脳症は、慢性的に肝臓の働きが悪くなった方に見られる意識障害の一種です。肝臓の機能が低下すると、血液中のアミノ酸バランスが崩れて、意識障害や記憶障害、言語障害、ふらつき、けいれんなどの症状が出ることがあります。アミノレバン点滴は、この乱れたアミノ酸バランスを整えるために作られた点滴です。

当院では訪問看護師と連携して、肝性脳症が発症した時に症状の改善を目指して日中に点滴治療を行っています。アミノレバン点滴は薬局での処方ができないため、クリニックが直接発注して患者さんに提供しています。

算定に関しては、アミノレバン点滴静注(500mL 1袋)は71点×使用日数分です。また、点滴が週3日以上必要な場合は、在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定します。

肝性脳症の症状改善に、頻回な点滴が必要な方も相談に応じます。訪問診療をご希望の際は、ぜひ当院までご相談ください。

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