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在宅腹膜透析について

[2024.05.27]

当院では、在宅腹膜透析を行っている患者様への訪問診療を提供しています。腹膜透析は、腎機能が低下した方が体内の老廃物や余分な水分を除去する治療法で、お腹の腹膜を利用します。まず、病院で透析液を注入するための管を留置し、透析液を注入します。この液体が老廃物や水分を吸収した後、管を通じて体外に排出します。このプロセスを数回繰り返すことで、体内のバランスを保ちます。

自宅では主に夜間にこの処置を行い、患者自身や家族が実施します。訪問診療では、管の感染確認や透析による体調不良、透析環境の確認を医師が直接訪問してチェックします。腹膜炎が発生した場合、抗生剤を混合した透析液を使用するなど、協力医療機関と連携して治療にあたります。

透析には多くの機材が必要で、特に透析液は1日約10リットルを使用します。在宅では処方箋に基づき、透析液や消耗品のキットを薬局から受け取り、透析液の会社から直接自宅へ配送されます。災害時の備えも含め、数百リットルの透析液を自宅に備蓄する必要があります。初期導入時には病院と協力して透析機や透析液の手配を行います。

腹膜透析の在宅自己腹膜灌流指導管理料は4,000点を算定し、頻繁な訪問診療が必要な場合は2,000点で月2回まで算定できます。腹膜透析に関して訪問診療をご希望の方は、ぜひ当院までご相談ください。

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