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子育て世代も活躍中!休みのとりやすい職場

[2025.09.07]

こんにちは、ホームケアクリニック麻生の院長、井尻学見です。

当院は2023年に約6名で開院し、現在は非常勤も含めて50名弱のスタッフが活躍しています。スタッフを年齢別に見ると、20代〜40代の子育て世代が約8割を占めています。

では、子育て世代が働きやすい職場とは、どのような職場なのでしょうか。

 

子育て世代が多いからこその安心感

当院には、小さなお子さんを育てながら働くスタッフが多く在籍しています。子どもの発熱や学校行事など、日常的に起こる出来事に対して周囲の理解があることは、大きな安心につながります。実際に「お互いさま」の雰囲気が根付いており、誰かが急に休むことになっても、自然とフォローが行き届く体制が整っています。

 

休みのとりやすさを支える仕組み

「急に子どもが熱を出した」

「参観日に行きたい」

 

そんなときも、気兼ねなく休みを取れるような仕組みづくりを大切にしています。

訪問診療はチーム制で動いているため、担当医やスタッフ同士が協力し合いながらシフトを調整できます。さらに事務部門でも、日頃から密にコミュニケーションをとり、急なお休みにも対応できるよう情報共有や業務のマニュアル化を進めています。こうした取り組みにより、子育て世代でも安心して勤務を続けることができるのです。

 

実際に小さいお子さんを育児中のスタッフから、「ここは家族を優先させてくれるから、すごく働きやすい」「急な休みでもこころよく対応してくれて、気兼ねなく休めて嬉しい」という声も聞きました!

 

柔軟な働き方が可能

勤務形態も一人ひとりのライフステージに合わせて選択できるよう工夫しています。短時間勤務や週3〜4日の勤務など、状況に応じた柔軟な働き方が可能です。20代スタッフも多いため、現在も産前産後休暇・育児休暇を取得しているスタッフや、これから取得予定のスタッフもいます。育児休暇から復帰後は、時短勤務で頑張ってくれている常勤スタッフもいます!子育てと仕事を両立しながら活躍しています!

 

そして、それは、女性ばかりではありません!

当院の男性スタッフも1ヵ月育児休暇を取りました。私自身も、育児頑張ってます!帰宅時にはかくれんぼが開催される毎日だと、この前、朝の全体ミーティングでも発表しました!男性も育児に参加することは大切だと思っています。当院は男性も育休をとりやすい環境を心がけています。

 

安心して長く働ける職場を

家庭と仕事の両立を支える環境づくりは、結果として患者さんへのより良い医療につながると考えています。特に訪問診療では、スタッフ同士が協力し合い、安心して働けることがそのまま患者さんへの安心感につながります。

 

当院では「子育てをしながら働くことが当たり前に受け入れられる職場」であることを大切にしています。ライフステージが変わっても、働き方を柔軟に見直しながら長く活躍できる環境を整えることで、スタッフ一人ひとりが無理なく力を発揮できると考えています。

 

今後も、子育て世代をはじめとした多様なスタッフが安心してキャリアを重ねられるよう、働きやすい職場づくりを続けてまいります。

ホームケアクリニック麻生の井尻学見でした。

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